“ エンジニアリング ”
これはドリコム Advent Calendar 2018の4日目です。
3日目はSmithさんによる、デファクト開発環境が無い HTML5 ゲームの世界で逞しく生きるです。
プログラミングにおいて、読みやすいコードを書く重要性は改めて述べる必要はないだろう。あえて一言添えるなら、ソフトウェア開発者がコードを読む時間は書く時間よりも遥かに長い。本稿では筆者が見つけた読みにくい書き方を主観的な好みで一つ挙げ、なぜ読みにくいのか、どう書くべきか、そして書き換える場合の注意点について散文的に論じる。
これは ドリコム Advent Calendar 2018 の 3日目です。
2日目は sonoda さんによる SSLとWebサーバとドメインが必要なrailsのローカル開発環境をdockerで構築する です。
こんにちは、 enza 事業本部/ゲームSDK開発部の Smith です。
主要業務はエンジニアリングによる人助けと社会貢献と雑用です。
本稿では HTML5 を取り巻くゲーム開発環境について取り扱います。
ゆるい読み物ですので、晩酌のお供にでもどうぞ。
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これは ドリコム Advent Calendar 2018 の1日目です。
どうも、DRIP エンジニアの小川です。
DRIP は Drecom Invention Project の略称で、ドリコムが発明を産み続けるためのプロジェクトです。
今年は AR とブロックチェーンをメイン領域として活動しています。
今回も DApps に関するお話です。
過去記事はこちら。
Ethereum と連携する DApps を作る場合、スマートコントラクトの開発は避けて通れません。
スマートコントラクトに定義したメソッドを呼び出す場合、その内部ではメソッドの Method ID を指定する必要があるのですが、今回はその Method ID について気になる事があったので、調べた事をまとめておきます。
そもそも「Method ID て何?」という方が大半かと思いますので、まずは DApps 内で行われるスマートコントラクトへのアクセスがどんなものなのかというところから始めさせていただきます。 続きを読む
どうも、DRIP エンジニアの小川です。
DRIP は Drecom Invention Project の略称で、ドリコムが発明を産み続けるためのプロジェクトです。
今年は AR とブロックチェーンをメイン領域として活動しています。
先日「日本初の大規模イーサリアム技術者会議」と銘打った Hi-Con が開催され、私は LT 枠として登壇し表題の話をしました!
資料は SlideShare にアップしてあります。
が、資料では文字が小さくなって主に実装部分がわかりづらくなってしまっているため、今回は当資料の補足をさせていただきます。
技術者会議にて発表した都合上、今回はエンジニア向けの内容となっておりますのでご留意ください。 続きを読む
はじめまして。
enzaのプラットフォーム開発のサーバサイドを担当している西丸です。
enzaというサービスを聞いた事が無い方もいらっしゃるかと思いますので、少し紹介させて頂ければと思います。
enzaは、バンダイナムコエンターテインメント社とドリコムの共同出資による新会社BXD社からリリースされたサービスでして、スマートフォン向けのブラウザゲームを配信するプラットフォームとなります。
そしてenzaのプラットフォームは、ドリコムにて開発を行っています。
enzaは、アプリのインストールが不要で、スマホの標準ブラウザですぐに遊ぶ事ができます。
現在、「アイドルマスター シャイニーカラーズ」と「ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ」を提供しており、アプリを新たにインストールすることなく、スマートフォンの標準ブラウザでページを開くだけですぐにゲームをプレイできます。
そしてenzaのプラットフォームでは、ゲームをより楽しむ事ができるよう、フレンド・コミュニティ・チャットなどの機能を提供しており、友だちとその場ですぐにワイワイ楽しむ事ができます。
本記事では、私が所属しているenzaのプラットフォーム開発を行っているチームでの負荷試験について、紹介させていただきたいと思います。
enzaは複数の外部システムと連携している為、外部のシステムには影響を与えないような負荷試験環境を持っています。
本記事では、主にその辺りの知見についてご紹介ができればと思います。