これは ドリコム Advent Calendar 2019の14日目です。
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少し前にHHKBを買ってからキーボード沼温泉にハマり、思い切って近ごろ巷で話題になっている自作キーボードを実際に作ってみました!
今回の記事では自作キーボードの基礎的な部分や実際に制作してみたキーボードについてちょっと書いてみようと思います。
一般的なキーボードと異なり
キースイッチは一般的に色によって押し心地が大まかに3種類に分類されています。
押すたびに「カチッ」とした音と感触が指に伝わり、一般的なキーボードとはかなり違った感覚がクセになる人も多いみたいです。
ゲーマーの方々で使う人が多いようです。
青軸ほどはっきりとした音や押し心地ではないものの、押したときに少し引っかかりがあるので、比較的一般的なキーボードに近い打ち心地を味わえます。
個人的に迷ったらコレですね。
こちらのキースイッチは押したときに引っかかりがなく、なめらかな押し心地になります。
比較的軽い力で押すことができるため、長文を打つ方が好んで使うそうです。
こちらでキーボード全体の見た目が基盤とその他諸々のパーツがセットになっており、
はんだ付けを行える環境があれば追加でキースイッチとキーキャップを買うだけでキーボードが作れます!
詳しい制作方法には触れないので、制作方法はLily58 Proのビルドガイドを参考にしてください。
腕を広げることでよりリラックスした体勢でタイプできるため肩への負担も減り、より一層タイプに集中できます!
しかしキーがない場合、数字を入力する最に他のキーを入力する必要もあり、数字キーに割り当てられている記号の入力が少し手間になってしまいます。
しかしLily58 Proには数字キーが用意されているため余計なキーを押す手間がなく、他のキーを押す手間もないためスピーディーかつ手への負担も少なくタイプできます。
特にLily58 Proに限った話ではないのですが、キーの配列をハード側から送信するキーコードのレベルで自由に変更できるため、非常に重宝しています。
その気になればキーをすべてEnterキーにできるくらいには自由です。
しようと思えば全部のキーでンッターン!できます。
やはり自作すると作ったものに対して愛着が湧いて、より大事に使っていこうと思えるようになるにで非常におすすめです。
うまくまとめるのはあまり得意ではないのですが、最後にこれだけはお伝えしたいです。
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前回はshinya_iwakiriさんの海外のGoogle Play ストアでのアプリにおいて課金確認をするときの注意点でした!
はじめに
今触っているキーボード、本当に満足ですか?
こんにちは!新卒のmendです!少し前にHHKBを買ってからキーボード
今回の記事では自作キーボードの基礎的な部分や実際に制作してみたキーボードについてちょっと書いてみようと思います。
その前に
自作キーボードって?
読んで字の如く、自分で作るキーボードです。一般的なキーボードと異なり
- キーボード本体の形や大きさ
- 押し心地
- 見た目
キースイッチの種類
先程でキーの押し心地をカスタマイズできるという内容を紹介しましたが、キーボードの押し心地を決めるものがキースイッチと呼ばれるパーツになります。キースイッチは一般的に色によって押し心地が大まかに3種類に分類されています。
クリッキー
主に「青軸」と呼ばれるキースイッチがクリッキーな押し心地のスイッチになります。押すたびに「カチッ」とした音と感触が指に伝わり、一般的なキーボードとはかなり違った感覚がクセになる人も多いみたいです。
ゲーマーの方々で使う人が多いようです。
タクタイル
主に「茶軸」と呼ばれるキースイッチになります。青軸ほどはっきりとした音や押し心地ではないものの、押したときに少し引っかかりがあるので、比較的一般的なキーボードに近い打ち心地を味わえます。
個人的に迷ったらコレですね。
リニア
主に「赤軸」と呼ばれるキースイッチになります。こちらのキースイッチは押したときに引っかかりがなく、なめらかな押し心地になります。
比較的軽い力で押すことができるため、長文を打つ方が好んで使うそうです。
Lily58 Proとは?
タイトルにあるLily58 Proは自作キーボードのキットの名称になります。こちらでキーボード全体の見た目が基盤とその他諸々のパーツがセットになっており、
はんだ付けを行える環境があれば追加でキースイッチとキーキャップを買うだけでキーボードが作れます!
実際に作ってみた
好みがわかったら、なにはともあれ作ってみたくなってしまう性分なので実際に作ってみました!詳しい制作方法には触れないので、制作方法はLily58 Proのビルドガイドを参考にしてください。
パーツのはんだ付け
初めてのキースイッチはGateron社製のSilent Brownを選択しました! 一般的な自作キーボードは基盤に直接はんだ付けするものが多いですが、今回のLily58 Proはホットスワップという方式でスイッチを取り付けます。ホットスワップまずはこんな感じで基盤にはんだ付けしたら… Pro Microも設置して… お好みのキースイッチをはめて… 完成です!!!! いや〜サイコーにCool(二度目)
キーを直接はんだ付けせずに基盤に接続するため、専用のパーツを介して接続する方式
はんだ付けなしで後からキーの交換ができる!
Lily58 Proここがめっちゃ好き
分割式であること
Lily58 Proは分割式のキーボードなので、腕を広げてタイプすることができます。腕を広げることでよりリラックスした体勢でタイプできるため肩への負担も減り、より一層タイプに集中できます!
数字キーが存在すること
自作キーボードでは小型のものが多く、数字キーが無いキットもあります。しかしキーがない場合、数字を入力する最に他のキーを入力する必要もあり、数字キーに割り当てられている記号の入力が少し手間になってしまいます。
しかしLily58 Proには数字キーが用意されているため余計なキーを押す手間がなく、他のキーを押す手間もないためスピーディーかつ手への負担も少なくタイプできます。
キー配列が自由自在に設定できること
HHKBに慣れていたのもあり、一般的なキーボードの矢印キーに手をのばすことが億劫になってしまっていました。特にLily58 Proに限った話ではないのですが、キーの配列をハード側から送信するキーコードのレベルで自由に変更できるため、非常に重宝しています。
その気になればキーをすべてEnterキーにできるくらいには自由です。
しようと思えば全部のキーでンッターン!できます。
まとめ
あまり私自身ははんだ付けの経験が多いわけではないのですが、特に大きなトラブルなく自作キーボードデビューすることができました。やはり自作すると作ったものに対して愛着が湧いて、より大事に使っていこうと思えるようになるにで非常におすすめです。
うまくまとめるのはあまり得意ではないのですが、最後にこれだけはお伝えしたいです。
自作キーボードはいいぞ!!!!!
最後に
次回は金井航輝さんの[新卒がプロダクトに入って色々試してみた話]です!ドリコムでは一緒に働くメンバーを募集しています!募集一覧はコチラを御覧ください!