“ DRIP ”

これはドリコム Advent Calendar 2020 の2日目です。
1日目は ogwmtnr さんによる「コロナ禍、リモートワーク、新生児との生活を振り返ってみる」です。 こんにちは。DRIP エンジニアの広井淳貴です。
DRIP は Drecom Invention Project の略称で、ドリコムが発明を産み続けるためのプロジェクトです。
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その中でわたしは「AROW」というプロジェクトで活動しています。AROW では3Dリアルマップの研究開発を行っていて、没入感のある新しいゲーム体験の実現を目指すために現在開発中です。

記事の内容

今回は、SwaggerCodegen で生成したドキュメントとコードを Unity で利用するようになったことについて執筆いたします。
Unity への導入時につまづきをいくつか感じたため、この記事では主に導入方法について書いています。 続きを読む

はじめに

これは ドリコム Advent Calendar 2020 の1日目です。

自己紹介

どうも、DRIP エンジニアの小川です。
DRIP は Drecom Invention Project の略称で、ドリコムが発明を産み続けるためのプロジェクトです。
今年は総合エンターテイメント企業を目指す中、その周辺領域にも視野を広げながら新規事業開発を進めています。
個人的には水面下活動の多かった一年でした。 drip_logo 今年はどうだったか?を振り返った時、業務では API 環境を EC2 から ECS に移行したり SPA を CMS のように定義可能にしたりとプロダクト貢献を着々と実施していったのですが、例年と最も違った事はやはり「コロナ」です。
コロナウィルスの影響でリモートワークが声高に叫ばれ、弊社もリモートワーク推奨へと舵を切り、我ら DRIP 部もその流れへと身を任せていきました。
ドリコムにおけるリモートワーク移行作業については、今年6月に情報システム部の田中さんが コロナ禍でリモートワークを始めた話 を Tech Inside Drecom へ寄稿してくださっています。
更に自分の場合、私事ではありますが10月に第 n 子が誕生いたしました!
10月に誕生という事は逆算すると…日本にコロナ禍の影響が出始めたのと同時期くらいに妊娠が判明したのであります。
慣れないリモートワーク、安静にさせてあげたい妻、やんちゃなn-1人の子供(達)、今年は仕事だけでなく私生活も例年と違うため肉体は疲弊し、精神は落ち着かず、そして今となってはただただ嵐のように過ぎ去っていった一年でした。
というわけで
  • コロナ禍
  • リモートワーク
  • 新生児との生活
をベースに今年一年どんな事があったかを振り返って頭を整理し、来年以降の糧にしようと思います。
これもひとつの「技術」として… 続きを読む

こちらはドリコム Advent Calendar 2019 における20日目の記事です。
前回は Egliss さんの C++でもGetComponentがしたい! です。


あいさつ

メリークリスマス、じぬです。

本日は何事もなければ忘年会の予定です。
何事かがあって忘年会はなくなったのですが、さらに何事かがあって忘年会が企画されました。

本記事では、最近進めているマップデータの作成を気づいたら自動化していた話をします。

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はじめに

これは ドリコム Advent Calendar 2019の3日目です。
2日目は Smith さんによる、 Inside Tech Inside Drecom です。

自己紹介

DRIP エンジニアの広井淳貴です。
DRIP は Drecom Invention Project の略称で、ドリコムが発明を産み続けるためのプロジェクトです。

今年は AR とトークンエコノミーをメイン領域として活動しています。
その中でわたしは 3Dリアルマップの研究開発を行っています。「AROW」というプロジェクトで過去記事はこちらです。

【CEDEC 2018 フォローアップ】3Dリアルマップを用いたモバイルゲーム開発における課題とその解決方法
モバイルゲーム開発で必要になるのは、なんといっても iOS, Android ビルドです。 ゲームエディタで動くゲームを作るだけでは、ユーザに届けることはできないです。ビルドしてユーザが遊べるようにする必要があります。 そして、ユーザに正しいものを届けることをしたいです。そのためには、ビルドする環境を整える必要があります。 現在自前でビルド環境をメンテナンスしているのですが、アップデートへの対応などで手間があるので、ビルド環境を定義できるクラウドビルドのサービスを利用してみたいと思いました。 今回は iOS, Android の実機向けビルドをクラウド環境で行ったため、その状況についてまとめます。
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はじめに

これは ドリコム Advent Calendar 2019 の1日目です。

自己紹介

どうも、DRIP エンジニアの小川です。
DRIP は Drecom Invention Project の略称で、ドリコムが発明を産み続けるためのプロジェクトです。
今年は AR とトークンエコノミーをメイン領域として活動しています。

DRIP

実はここ1年で DRIP は微増し、私にとっては以前よりも多い人数で1つのプロダクトを開発するようになりました。
1人で開発を続けるような環境が長かった私にとって複数のエンジニアで同じプロダクトを開発する経験は少なく、去年や今年は色々と試行錯誤しました。
そんな中「こういう意識で立ち回れば新しくジョインしてくれるエンジニアさんの負担が少なくなるのでは?」という開発手段をいくつか見出したので、今回はその知見を共有していこうと思います。
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