“ エンジニアリング ”

はじめに

こんにちは、DRIP部でフロントエンドエンジニアをやっている福井です。 DRIPはDrecom Invention Project の略称で、ドリコムが発明を生み続けるためのプロジェクトです。 今回は、「キャンペーンを実施するたびにリポジトリが増えてしまう」という問題に対して、「1つReactプロジェクトで複数のサイトに対応する」と方針転換し実装方法について検討・実装したことについてまとめました。 続きを読む

はじめに

俺、今期が終わったらGitOpsするんだ」という記事を書いたのが昨年末。
気づいたら今期が終わっているじゃありませんか。

あれ、GitOpsの準備ぜんぜん出来てなくね…?

うん、まぁ大体そうなりますよね。
プロジェクトには優先度高なタスクってのが往々にしてあるもんです。
しかし導入のための準備は進めておくに越したことはありません。
ということで、とりあえずGitOpsツールの代表格であるArgo CDを試してみました!っていう記事です。
「GitOpsって聞くけど、実際どんな感じになるのかチョロっと試したいな」
そんな軽い気持ちの内容で、基本的にコピペすれば誰でも動かせるような形でまとめています。
もし興味があれば、試してみて頂ければと思います。 続きを読む

おしらせ

2021/06/27 の Drecom SRE Sunday にて、 この記事にかかれている EKS 移行に関する情報共有を行います、ぜひご参加ください!

Drecom SRE Sunday (connpass)

はじめに

こんにちは!
enza SREチームのmendと申します!

先日の安藤さんの記事「古き良きRailsアプリケーションをコンテナ化してKubernetes上で動かす」にもある通り、運用しているプロダクトをAmazon EC2からAmazon EKSに移行しました。

プロダクトをダウンタイムなしにEC2からEKSに移行しましたので、今回はダウンタイムなしを実現したインフラ側の構成について紹介させて頂きたいと思います。

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はじめに

こんにちは、enzaプラットフォーム事業本部でエンジニアをやっている安藤です。
運用しているプロダクトの本番環境をAmazon EC2からAmazon EKSに移行する日が来まして、良い機会なのでこれまでやってきた対応をまとめてみました。 と言っても、EKS周りのことは特に言及しません。
タイトルの通り、Railsアプリケーションをコンテナ化してKubernetes上で動かすための対応について書いています。
DockerやKubernetesの仕組みなどの説明は端折っているので、ご了承ください。 続きを読む

こんにちは!
enza SREチームのmendと申します!
前回のk0sの記事に引き続いて、今回もKubernetes関連の記事になります!

enzaでは現在システムのインフラの一部を、コンテナオーケストレーションシステム:Kubernetes(以下k8s)に依存するAWSのマネージドKubernetesサービス:Amazon EKSで運用しております。

Kubernetesはおおよそ3ヶ月に1回のリリースサイクルとかなり活発に開発が行われており、2020年12月8日にはバージョン1.20がリリースされました。

k8s 1.20のリリースノートでは、コンテナランタイムとしてのDockerが非推奨になり、2021年末リリース予定のv1.23では削除する予定であることが記載されておりました。

今回はk8sのバージョン1.20で話題になったDockerが非推奨となる問題についてのおさらいと、EKSを使用しているプロジェクトの対応方針、enzaチームでの対応方針をまとめたいと思います。

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