これは、ドリコムAdvent Calendar 2021 の11日目です。
10日は おがわなな さんの「自分をちゃんと知ろう計画★ストレングスファインダーのコーチングを受けてみた!」です。

謝辞

世の中を便利にするためのプロダクトやデジタルガジェットを世に出してくれている世界のメーカーに感謝する。曲がりなりにもサービスやモノづくりに関わる人間として、非常に大きな刺激を受けている。

また、気兼ねなく私が無駄使いを出来るのは家族のおかげだ。私の隙だらけの言い訳への理解と寛容さに感謝している。

いっぽうで、家族にはこの記事を見られないことを祈っている。

はじめに

コロナ禍に入って、弊社もリモートワークへの移行が進んだ。緊急事態宣言が解除されたとはいえ、オフィスの転居に伴いフリーアドレスに移行したことも相まって、未だ、家で仕事をすることが多いのが現状である。

また、今年の5月に、私自身も転居し、晴れて仕事部屋が出来たことにより、家での仕事環境への投資を加速させた。

しかしながら、仕事への投資といえども、私は家族への説明責任がある。環境の説明と併せて、購入へのきっかけとなる本音と、購入に至る家族への言い訳も紹介していこうと思う。

プロダクトや、デジタルガジェットを購入する際に、論理的な説明が必要な場合の、例として参考にしてもらえると幸いである。

本題に入る前に、私の現在の仕事について、触れておこう。

作業にフォーカスすると、私の仕事は、資料作成や、メンバーが作った資料へのフィードバック、資料作りのための、情報収集などが殆どである。

それを踏まえた上で、家の環境を整えた。具体的には、資料を閲覧出来るデバイスを増やして、資料の行き来などが極力発生しないことを主軸に環境を整えていった。 (さらに…)

やはり、世界は進んでいた
でも、勇気が出てきた

はじめに

個人的にも、楽しみにしていた書籍だったのですが、たまたま角谷さんの tweet を見かけて応募し、当選しました。
頂いた本は、このあと社内で回し読みし、個人としても電子書籍をお布施として購入させていただきます。
原著はアジャイルサムライの著者で、ちょうど僕がドリコムに入った頃、エンジニアたちがアジャイルサムライの読書会をやっていたのを思い出しました。 (さらに…)
これはドリコム Advent Calendar 2020 の20日目です。
19日目は Egliss さんの「WPFでノードエディタを作ってみる」です。

自己紹介

ドリコムの主力事業であるゲーム組織のゲームカンパニー副長と、それを裏で支えるバックエンドのSRE部を執行役員として管掌している佐藤です。
目下、ゲームカンパニー長が取りこぼしそうな仕事と、ゲームプロダクトのプロデューサー、SREを強化する取り組みが主務になっています。

SREを管掌するものとして、たまにはものを書けという突き上げを感じたので、今回はドリコムでのスクラムの広がりの話をしたいと思います。

いつの時代も、ウォーターフォールVSアジャイルみたいな議論がよくなされています。
個人的なスタンスとしては、プロジェクトがうまくいくのであれば、手法はなんでもよいと言う考え方ではありますが、短いプロジェクトや、作るプロダクトや目的がはっきりとしていて、ゴールや計画が変わりにくいものは、ウォーターフォール、長期的なプロジェクトや、作るプロダクトや計画への不確実性が高いものはアジャイルぐらいの感覚でいます。

ただ、アジャイルのほうが好きです。 (さらに…)