“ SRE ”
これは ドリコム Advent Calendar 2020 の6日目です。
こんにちは!
enzaのSREチームのmendです!
現在業務でkubernetes(k8s)を使用しており、知っておくべきことが多く非常に苦戦しております。。。(汗)
勉強のためにk8s関連の情報を集めていたところ、k8sだけではなくk3sもk9sもあるとか…
さらにk8s環境を簡単に構築できるk0sがリリースされたとのことで、今回はk0sで作成したk8sクラスタを勢いでk9sから確認してみました!
はじめまして。
enzaのプラットフォーム開発のサーバサイドを担当している西丸です。
enzaというサービスを聞いた事が無い方もいらっしゃるかと思いますので、少し紹介させて頂ければと思います。
enzaは、バンダイナムコエンターテインメント社とドリコムの共同出資による新会社BXD社からリリースされたサービスでして、スマートフォン向けのブラウザゲームを配信するプラットフォームとなります。
そしてenzaのプラットフォームは、ドリコムにて開発を行っています。
enzaは、アプリのインストールが不要で、スマホの標準ブラウザですぐに遊ぶ事ができます。
現在、「アイドルマスター シャイニーカラーズ」と「ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ」を提供しており、アプリを新たにインストールすることなく、スマートフォンの標準ブラウザでページを開くだけですぐにゲームをプレイできます。
そしてenzaのプラットフォームでは、ゲームをより楽しむ事ができるよう、フレンド・コミュニティ・チャットなどの機能を提供しており、友だちとその場ですぐにワイワイ楽しむ事ができます。
本記事では、私が所属しているenzaのプラットフォーム開発を行っているチームでの負荷試験について、紹介させていただきたいと思います。
enzaは複数の外部システムと連携している為、外部のシステムには影響を与えないような負荷試験環境を持っています。
本記事では、主にその辺りの知見についてご紹介ができればと思います。