“ エンジニアリング ”
5/31から6/2まで仙台で行われるRubyKaigi2018に今年もRuby Sponsorとして協賛をします。
RubyKaigi 会期中はブース出展も行ないます!もちろんドリコムのエンジニアも多数参加する予定です!
RubyKaigi2018
http://rubykaigi.org/2018
ブースでは、ドリコムのエンジニアが現場でどんなことをやっているか、現在取り組んでいる技術と事業についてお話しをしたいと考えています。
RubyKaigi にお越しになった際は、ドリコムブースにぜひお立ち寄りください。
仙台で皆さんにお会いできるのを楽しみにしております!!
どうも、DRIP エンジニアの小川です。
突然ですが Dapps ってご存知ですか?
Decentralized Applications の略で、非中央集権型アプリケーション、分散型アプリケーションと呼ばれています。
ブロックチェーンを用いた分散台帳上にアプリケーションおよびデータが存在し、特定管理者が存在せず、ユーザー間で直接データをやり取りできる特徴があります。
現在では Ethereum(イーサリアム)という分散型アプリケーションプラットフォームを用いることが多く、Ðapps とも言われます。Ð は単体だと「イーサ」と読むので Ethereum の Dapps という意味ですね。
2017年末に仮想の猫をやり取りできる Web サービスが公開され一部界隈で人気になりましたが、あれも Ðapps です。
Ethereum 上で動く機械語である Ethereum Virtual Machine Code が記述できれば、誰でも Ðapps を作成し、世の中に公開することが出来ます。
機械語を人間が直接書くのはツライということで、EVM Code にコンパイル可能な言語が複数生まれました。今のところ Solidity という JavaScript ライクなコントラクト指向言語のシェアが大きいです。
というわけで今回は筆者が実際に調査、検証して得た知見を踏まえ、Solidity を使ってシンプルな Ðapps を作成し、実際の動作を見ていこうと思います。 続きを読む
株式会社フォワードワークス様が配信・提供する『みんゴル』でのキャラクターメイキングをどのように実装しているかの説明をさせて頂きたいと思います。
上記に興味があるかたや、Unityで『みんゴル』の様なアプリを作ってみたい!という方にお勧めしたい記事です。
続きを読む
■本記事についてのサマリ
▽内容
モバイルアクションゲームにおいて、機械学習と影響マップを活用した
ゲームAIの構築・開発手法についての説明
※下記内容にてドリコムより特許取得済みの手法となります。
発明名称:
影響マップ上への物理挙動予測の静的最適化データの組み込みと
動的経路探索の併用によるモバイルゲームAIのプランニング手法
種別 :情報処理装置、情報処理方法、プログラム、ならびに、端末
登録番号:6258552
登録日 :平成29年12月15日
▽読者が得られる知見
・モバイルアクションゲームのAI開発における問題と、解決のための発想のアプローチ例